ウブス埠頭にひっそりと停泊している朽ち果てた海賊船を君は 知っているだろうか…。荒れ狂う波をものともせず、数多くの海で大暴れ していた大海賊団のものらしい。だがあの有様…。 当然海賊達は散り散りになって、今はどこで何をしているのか知っている人も いないであろう。海賊稼業から手を洗った輩も多いのではないだろうか…。 だが…ただ一人キャプテンだけは今も… 未知なる煌く財宝をその手に おさめようとしているらしい…。死んで骸骨になっていても…。
授業は科学の担当で名前はレイ。 歓迎学園がまだ鬼に占領されていなかった頃、明るく温厚な性格で 授業内容を含めて生徒達からとても愛されていた先生のことです。 程なくして、みなさんもご存知のように学園はその輝かしい歴史に幕を 降ろさざるをえなくなりました。この時、レイだけは一人冷静な顔で、 別館科学室に入って行くところを目撃されています。 邪気に包まれていく学園構内にレイの気味の悪い笑い声と、鬼達の雄叫びが 響き渡っていました…。